深谷市 青淵公園

場所:青淵公園(深谷市下手計1241)

日時:2014年3月28日 午後4:30~5:30

天気:晴れ(東の風 3m) 

方法:移動測定=地上50cm高、定点測定(15秒間5回の平均)=50cm高、5cm高

機器:ホットスポットファインダー(ポニー工業)Csl(TI)+半導体型光検出器MPPC

 渋沢栄一記念館に隣接するこの公園は、深谷市で最も広い公園だと思います。全体を測定するのは時間的に無理なので、今回は「子ども広場」だけ測定しました。ここは全体が芝生で、最新のきれいな遊具がたくさんあります。小山の上のロケットスベリ台がシンボルとなっています。地元の子供たちは「ロケット公園」と呼んでいます。

 この公園の平均線量は、0.055μSv/hで、深谷市の平均的な値です。面を測定するつもりで、土地の凸凹とは無関係に一定の間隔、一定の速度での歩行測定を心がけました。上の地図の数値は10秒間隔での平均値です。中央と外周の遊歩道のみ道を線で測定しました。やはりコンクリートで固めた部分は、芝生部分よりも若干高くなるようですが、特に高い場所はありませんでした。

 測定中、近所のママに会いました。子どもをおもいっきり走らせたいときは、遠いけれどここに来ると話していました。