嵐山渓谷

河原はクールスポット!

場所:嵐山渓谷(埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2857(管理棟))
日時:2014 年6 月29 日(日) 午後4 時~ 4 時15 分
天気:晴れ(雨上がり) 30.7 ℃ 東北東の風2 m
方法:移動測定=地上50cm 高、定点測定(60 秒間の平均)= 50cm 高、5cm 高
機器:ホットスポットファインダー(ポニー工業)Csl(TI)+半導体型光検出器MPPC

ヌエックの測定が短時間で終わったこともあり、嵐山渓谷を急遽測定することにした。土日は混んでいるが、雷雨が通り過ぎたこともあり空いているだろうとの読みだった。しかし駐車場に車は結構停まっており、河原やバーベキュー場は賑わっていた。大学生などの若者グループが多い。試しに駐車場から測定をしたが、いきなり高めの数値を記録した。しかし、河原に降りると、低い値で、私がHSF で測定した場所で一番低い移動平均値となった。
測定と外れるが、嵐山渓谷を初めて訪れた私の感想は、河原の石が大きめな玉石なので歩きづらいこと、はっきり言って快適ではない。それにしても土日ともなればものすごい人出という、これは、河原の広さに比較して管理棟が大きいので想像できる。また、それなりに羽目をはずし?馬鹿騒ぎしている若者たちを見ていると、どこか別世界の感じがする。
引き上げようとしたら、放送が入り、そろそろ時間だから片づけ始めてほしいと。すると一見はちゃめちゃに騒いでいた連中が、片づけ始めた。ちょっと意外、節度をわきまえているというか、飼い慣らされた何とかにも見えた。

水辺で遊んでいる若者たちの間を縫っての測定で、タブレットを見ながら歩いている変な人たちと、目に映っていたと思う。彼らの視線は感じたが、何やっているのか尋ねてくる人はいなかった。

 

■測定結果

■定点測定
④河原(石)